視力改善の方法とコツ・回復センター

視力を改善するポイントや秘訣、近視、遠視、乱視、老眼からの視力アップの方法を解説しています。

サイトトップ > 視力が落ちる原因とは?〜急に悪くなる要因

視力が落ちる原因とは?〜急に悪くなる要因

視力が落ちる原因は、いろいろな角度から考えることができます。

視力が悪くなるということは、簡単に言えば、目に負担を掛けているということです。それでは解剖学的に目に負担をかけるとは、どういうことかというと、目の筋肉を緊張させ酷使することです。

視力が落ちたというとき、その背景には、かならず目の筋肉を酷使しています。目の筋肉には三つあり、毛様体筋、虹彩筋、外眼筋です。

視力が落ちる原因として、まず毛様体筋を見ていきましょう。
毛様体筋とは遠近調節を担当している目の組織であり、水晶体の厚みを調節する役割を持っています。もし近くばかりに焦点を合わせているとすると、毛様体筋が肩こりのように、固まってしまい、遠くを見たときに緩めることができなくなってしまいます。これがピントフリーズ現象であり、眼科では仮性近視、調節緊張、調節痙攣と呼んでいます。

遠くを見ると、自律神経によって必然的に毛様体筋がリラックスし、水晶体を薄くします。このため遠くにピントが合うのです。リラックスは目にいいことです。反対に毛様体筋を緊張させる近業作業は、目を酷使することです。そのため近くばかり見ていると、視力が落ちる原因になるのです。

そのほか手もとの文字や、小さな画面の携帯型ゲーム機ばかりを見ていると、前述の毛様体筋の硬直に加え、外眼筋もこわばってきます。外眼筋とは眼球を移動させるための筋肉で、一つの眼のまわりに6本、左右で12本付着しています。せまい範囲だけを長時間見ていると、この外眼筋がこわばって、眼球内の血行が悪くなってきます。眼球の動きが固まってきて、自然な微動が少なくなってきます。そのため視力が落ちる原因となるのです。

虹彩筋とは、光の量を調節するための目の組織です。
たとえば部屋を暗くしてテレビだけを明るくして見ていると、目はどちらに調節したらいいのか、困ってしまいます。つまり目が動くたびに、虹彩筋を緊張させたり弛緩させたりして、休む暇がなくなります。このため疲れ目を引き起こします。これも視力が落ちる原因になります。

虹彩筋は毛様体筋と「ぶどう膜」という組織でつながっているために、虹彩筋の疲労は毛様体筋の疲労につながり、急激な視力低下の要因になります。

このように考えると、もっとも視力が落ちる原因となる目の使い方は、暗い部屋で姿勢を悪くして、ニンテンドーDSとかPSPなどのポータブルゲーム機で遊ぶことと推測できます。目の三つの機能を同時に疲労させているからです。

以上のことから考えると、視力が良くなる方法がおのずと見えてきます。つまり明暗の差がない外で元気よく遊べば、視野も広く視点移動も頻繁になるので、外眼筋の運動になり、遠くを見るので毛様体筋をリラックスさせることになり、視力が改善していくのです。

視力向上の方法とは一覧