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遠くが見えないのは近視?〜遠視、乱視、弱視のことも

遠くが見えないからといって、近視であるとは限りません。

たとえば小学生の子供なら、学校検眼で視力検査を実施します。たいていは新年度の春に1回だけ行なわれます。このときの健康診断で、検眼通知書にB評価、C評価、あるいはD評価をうけたとします。遠くが見えないんだから近視、ということはないのです。遠視や乱視、弱視のために急激に視力低下した可能性もあるのです。

遠視とは、遠くがよく見えて、近くだけが見づらい屈折異常ではありません。遠くが見えない上に、近くはもっとも見づらい目のです。そのため遠視の場合でも、視力検診で視力0.3つまりC判定ということもあるわけですね。遠視が長く続いていて、すでに弱視を発症しているかもしれません。

弱視とは、何らかの原因によって、幼児の視覚機能の発達が阻害された結果、メガネなどで視力矯正しても、視力1.0以上が出ない目のことです。眼球や視覚伝道路には異常はないのですが、脳はものを見ようとしないのです。そのため遠くが見えない目となります。屈折性弱視は、10歳までに遠視用メガネレンズを装用すれば、十分治る可能性があります。すぐに眼科の診察を受けましょう。

ただし片目が強い遠視の場合、いいほうの眼だけでものを見るために、強い遠視のほうの眼は、かなり深刻な弱視になります。これを不同視弱視といいます。片目だけが遠くが見えない症状になります。この場合は10歳では手遅れであり、できるだけ3歳〜5歳のうちに手を打つことが大切です。

遠くが見えないのは、網膜上にきちんと焦点を結ばないためです。たとえば近視は屈折力が強いため、、遠くを見たときに網膜の手前で焦点をむすぼうとします。そのため遠くが見えないのです。でも屈折力が強いため、正視の人よりも目の疲れなくして、近くを見続けることができます。近くを見やすい目=近視というわけです。つまり近くを見る生活習慣による、環境への適応の結果が近視なわけです。

遠視も遠くが見えない目です。
そして近くはもっとも見づらくなります。遠くを見るときも近くを見るときも、網膜の後で焦点を結ぼうとします。遠くを見るときは、ちょっとだけ水晶体を調節して厚くすれば見えます。

ところが近くを見るときは、かなり目を調節して水晶体を厚くしなければ、見ることができません。つまり目の疲れがひどく、眼精疲労の原因になります。子供が遠視になると、弱視の危険のほかに、手元に集中できないので、勉強嫌いとか落ち着きのなさとして現れます。

学校の黒板の文字が、ぼやけていると学校の成績にも響きます。学力低下を防ぐために、視力改善トレーニングに踏み切りましょう!遠くが見えないとき、一時的に見えるようにする秘訣があります。

それは強いまばたきをする、ということです。
目を強く5回まばたきしてみてください。最後は2〜3秒間維持します。目をゆるめると、せきとめられていた血液が一気に開放され、眼球の内部に流れ込んできます。すると、こり固まっていた毛様体筋の緊張が解け、遠くが見えるようになるのです。一時的なピントフリーズ現象を解消できます。

遠くが見えないからといって、けっして目を細めたりしないように注意しましょう。この動作がクセになると、眼球の自然な動き、つまり微動がなくなってしまいます。人間の眼はつねに、わずかにゆれているのですが、目を細くすると、この微動が止まってしまい、急激に視力低下していく原因になるからです。

そのかわりに、学校の黒板が見えないときや、小学校や中学校、高校の視力検査表のランドルト環を読む直前に、強いまばたきを何回かすることで、一気に視力アップすること請け合いです。一事しのぎではありますが、これ自体習慣にすることで、立派な視力改善トレーニングになります。自宅でも外出先でも、簡単に無料でできるので、ぜひ試してみてください。

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